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楽曲解説&演目一覧

活動歴 河乃裕季 メンバー紹介

代表曲

 乱 ・ r a n 6 ~ 1 0 ' - 河乃裕季作 ( 3 、4 名~ )

地鳴りが響く中、雨音や風音( 大太鼓で歌舞伎の手法にて表現) が激しく鳴る。 竹の音がトコトン、トコトンと馬の蹄の様に遠くから聞こえてくる。次第に締太鼓・中太鼓・大太鼓の音もトコトン、トコトンと、まるで大群が押し寄せてくる様に遠くから聞こえてくる。そして、一斉に全ての音が激しく鳴り響く。大太鼓・中太鼓・締太鼓による様々なリズムの掛け合いが、古代の戦のシーンを表現している。 太鼓による地鳴りの音から始まり、和・洋の様々なリズムから構成されたこの曲は多種な太鼓や鳴り物( 竹・鈴など) が使われる。( 構成人数により鳴り物が入ります。

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個人技が引き立つ曲

 宵宮・yoimiya 6 ~ 8 ' - 河乃裕季作 ( 3 名~)

祭りの前日に行われる小さな祭り、宵祭。
遠くから聞こえてくる太鼓の音がそんな様を現している。
2尺7寸の桶胴太鼓を2 名の奏者がダイナミックに打ち込み、締太鼓が江戸囃子のリズムを小気味良くきざむ。( 構成により桶胴太鼓の他に、ヤグラの太鼓奏者が数名入る事もあります。大人数でのこの曲の演奏は圧巻です! )

 宵祭り ・ yoimatsuri 6~ 8 ' - 河乃裕季作 ( 3 名~)

2 0 1 4 年に作曲、宵宮の第二弾

 響宴 ・ utage 5 ~ 6 ' - 河乃裕季作 ( 2 名~)

一人の打ち手が三打( みつうち) や四六( しぶろく)といった地打ちにのせてソロを打つ。
北陸地方に伝わる独特な打ち方をモチーフに作られたこの曲は、様々な振りも加えられ、16 拍子の地打ちにのせ奏者全員のソロ打ちが入る。 ( 祝いの曲として使われ、構成のオープニングかエンディングに演奏される事が多い。)

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練り歩き曲

 鬼子母神 ・ kishibojin3 ' - 河乃裕季作調 ( 2 名~ )

毎年10 月の中旬に東京池袋の駅前より、約1 . 5 km の道のりを、鬼子母神まで手持ち楽器を打鳴らしながら練り歩く。このリズムをアレンジしてオープニングやフィナーレに演奏。
2 名での掛け合いにて演奏できる簡単な曲なので、和太鼓の体験コーナーなどでもよく演奏される。

 遊遊歩歩 ・ yuuyuuhoho 3 ~ 6 ' - 河乃裕季作 ( 2 名~ )

練り歩き曲。チャッパ1 名、かつぎ桶2 名、平太鼓1 名にて練り歩きながらの演奏。
チャッパのソロやかつぎ桶との掛け合い、奏者のパフォーマンスが見所です。
当り鉦や柄付太鼓などの手持ち楽器奏者が大勢加わり演奏する事もある。

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シリーズ曲( 2 部作)

 嘉楽 Part1 karakuPart16 ' - 河乃裕季作 ( 4 名~ )

アフリカやアジアなどの様々な国のリズムをモチーフに作られているこの曲は1 部・2 部・3部と次第にテンポが速くなっていく。奏者の味が出る曲。
( 奏者全員が座って演奏、小さい劇場に向いています。)

 嘉楽 Part2 karakuPart23' 30' - 河乃裕季作 ( 3 名~ )

締太鼓のお囃子風のリズムにのせ大太鼓と長胴太鼓が軽快に打ち鳴らす。
曲の一部に韓国のリズムを邦楽の打ち方にアレンジした部分が入る。ノリが良い楽しい曲。

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四季を感じる曲

 風走 ・ fuso 5 ~ 6 ' - 河乃裕季作 ( 2 名~ )

三打ちの軽快なリズム( トコトントコトン) は高原を馬が駆け抜ける様を現している。
三打ち( 北陸地方でよく使われるリズム) から洋楽の三連符のリズムに変わり、数名の奏者が締太鼓と中太鼓を交互に打ち分ける。

 華夏 ・ kaka7 ' - 河乃裕季作 ( 7 名~ )

夏の照りつける太陽、華々しい夏をイメージした曲。
笛、チャッパの入ったフィナーレの曲。
出演者が全員登場し、それぞれのソロ演奏が入る。
飛翔和太鼓教室の門下生の為に作った曲は、門下生の発表の場所では必ず演奏される。( 企画構成により踊りも入れる事ができる)

 花火 ・ hanabi 7 ' - 小林太郎作( 4 名~)

夜 夜空を飾る大輪の花火、人々の歓声、大太鼓と中太鼓、そして締太鼓の小気味良い掛け合いが江戸の真夏を思わせる。3 尺8 寸の平太鼓( 切り株の様に仰向けに置く)を花火玉にみたて、上から豪快に打ち下ろす事もあります。

 蝉の合唱 ・ seminogassyou 5 ' - 河乃裕季作( 4 名~)

暑い夏、蝉の鳴き声が激しく鳴り響き、次第に蝉同士の合唱になる。
チャッパのみの演奏曲。

◆ 蝉のハーモニー( 2 名での演奏)

 秋祭 ・ akimatsuri 6 ' - 小林太郎作( 6 名~)

山々の草木が紅葉し祭囃子が静かに聞こえてくる。振りと鳴り物を入れた躍動感のある曲。
メロディーに合わせチャッパと竹の音が軽快に鳴り響く。
前作の秋祭をモチーフに小林太郎が大きくバージョンアップしました。

 風音 ・ kazaoto 5 ' - 河乃裕季作( 4 名~)

2 0 0 2 年2 月富山国体・冬季大会オープニング曲。
地元の太鼓チーム20 団体の代表者22 名によって演奏された。
河乃裕季・作曲指導。

 鷺舞 ・ sagimai 10 ' - 河乃裕季作( 6 名~)

凍り付いた湖、冷たい北風が吹く中、二対の鷺が現れる。
雪が降り続き、鷺が舞う。( 舞い手2 名・演奏者3 名~ )

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大太鼓ソロ打ち

 冬: 風波 ・ fuha10 ' - 河乃裕季作 (ソロ演奏)

降り続く雪を大太鼓( 雪ばい) と鳴り物・篠笛で表現する。
暗く寒い冬の海は不気味なほど静まりかえっている。
冷たい北風が吹き始め、海は荒れ、波は激しくうねる。3 尺8 寸の平釣り太鼓のソロ打ち。( 河乃裕季)邦楽のリズムの中に洋楽のフレーズを組み込み、和太鼓の本質を求めつつ大太鼓と一体となって打ち込む。

 冬: 遠音 ・ tone5 ' - 河乃裕季作 (ソロ演奏)

遠くから聞こえて来る音… その音に答える様に、大太鼓は鳴り響く。

 岩戸神楽 ・ iwatokagura 5 ' - 河乃裕季(ソロ演奏)

伝承されている邦楽のリズムを中心に作調された曲。

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メンバー提供曲及び短編集

 水簾 ・ suiren6 ' - 野呂尚史作 ( 3 名~ )

静寂の奥山に一滴の岩清水。やがて一筋の流れから谷間を駆け抜ける急流に。激しい水流は大岩とぶつかり分かれては、また集まりやがて千丈の滝となる。
5 拍子、6 拍子と早いテンポでリズムが変化し、大太鼓1名・締太鼓2名のみで演奏されるこの曲はドラマーである作曲者ならではの構成です。

 夏の風・熱風 ・ neppuu5 ' - 河乃裕季作 ( 4 名~ )

暑い夏の夕暮れ、照り付けられる陽射しと熱風。突然の夕立に雨と風が激しく吹き荒れる。
(締太鼓を中心に風鈴・ササラ・雨音の鳴り物を使い、風や雨の音を表現。奏者全員が座って演奏、小劇場向けの曲)

 フーガ ・ fu-ga 5 ' - 河乃裕季作 ( 2 名~ )

1名の奏者が邦楽の(締太鼓)フレーズをゆっくりとしたテンポで打ち始め、もう1名の奏者が追いかけるように静かに打ち出す。
次第にテンポは速くなり、洋楽などの様々なリズムを刻み出す。
(1名の奏者が締太鼓と長胴太鼓2台を打ち分けるこのセッティング、飛翔の演奏スタイルになりました)

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組曲・四季  30' ~ 60’ ( 4 名~ )

 春 = 風走

 夏 = 花火・華夏・熱風・蝉の合唱

 秋 = 秋祭・宵宮・宵祭り

 冬 = 乱 ・風波・遠音・鷺舞

♪ 全ての曲目は1 曲が自由に構成を変え、編曲する事ができます。♪