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音楽鑑賞会

ホール公演 イベント出演 ご依頼にあたって

音楽鑑賞会

  • 趣旨説明

    昨今、学校主催の音楽鑑賞会といえば西洋音楽(クラッシック等)が主流ですが、正直なところ、日本人でありながら、日本の伝統音楽を知らない人が多すぎる…

    という現状には不安を感じずにいられません。これを「重要文化の衰退」と懸念するのは大袈裟でしょうか…?

    「子供達に日本の伝統音楽を体験させ、少しでも興味をもってもらいたい!」

    和太鼓飛翔はそんな思いで、音楽鑑賞会などの公演活動を行っております。

  • ♪ 小・中学校音楽鑑賞会レポート ♪

    和太鼓≪飛翔≫が提案する音楽鑑賞会は、単に太鼓の演奏を聴いていただくだけではなく、 太鼓の名称・素材・大きさ・特徴などにつきましても充分な「解説」がございます。

    更に「体験コーナー」では、生徒や先生方にも実際に和太鼓を打って頂きますので、『とても楽しい音楽鑑賞会』との好評を得ています。

    これまで多くの学校、及び生徒の皆様から感想文を送っていただきました。
    子供達は色々な視点から公演を見ています。
    曲名や太鼓の名前などを良く覚えていて驚かされます。

  • 演奏曲目の一例 約60分
    • <オープニング>* 客席側の入り口より登場 ♪ 5 分
      かつぎ桶太鼓・平太鼓・チャッパ・当り鉦などの手持ち楽器を打ち鳴らしながら登場。客席を練り歩きながらステージへ上がり演奏。
    • <1 >風 走( ふうそう) ♪ 3 分30 秒
      三打ちの軽快なリズム( トコトン・トコトン) は高原を馬が駆け抜ける様を現している。
      三打ち( 北陸地方でよく使われるリズム) から洋楽の三連符のリズムに変わり、数名の奏者が締太鼓と中太鼓を交互に打ち分ける。

      ― M C ― 河乃裕季 ( 挨拶及び飛翔の紹介、曲目の説明) ◇ 2 分
    • <2 >宵 宮( よいみや) ♪ 8 分
      祭りの前日に行われる小さな祭り、宵祭。遠くから聞こえてくる太鼓の音がそんな様を現している。
      2 尺7 寸の桶胴太鼓を2 名の奏者がダイナミックに打ち込み、締太鼓がお囃子のリズムを小気味良くきざむ。

      ― M C ― 河乃裕季( 曲目の説明) ◇ 3 0 秒
    • <3 >蝉の合唱 ( せみのがっしょう) ♪ 5 分
      暑い夏、蝉の鳴き声が激しく鳴り響き、次第に蝉同士の合唱になる。 チャッパのみの演奏。

      ―曲間― 次の演奏曲の為の楽器の移動。つなぎの音が静かに流れています。
    • <4 >嘉 楽 Pa r t 2 ( カラク パート2 ) ♪ 3 分30 秒
      韓国のリズムを取り入れ、お囃子や洋楽のリズムを組み合わせ、それぞれの奏者が異なったリズムを打ちながら、自由に楽しく奏でる。

      <和太鼓体験コーナー>― M C ―河乃裕季 ◇ 1 5 分
      ・太鼓やその他の楽器の音を鳴らしながら、名称・材質・大きさ等を説明。
      ・希望者( 生徒・先生も可) にステージへ上がって頂き、簡単なリズムを指導し一緒に演奏。
      会場の生徒達も手拍子にて参加。
      ・体験コーナーが終わり、参加者にインタビュー。
    • <5 >乱 ( らん) ♪ 1 0 分
      古代の戦をイメージした曲。地鳴りが次第に大きくなり、大群が押し寄せてくる、そして戦いが始まる。雨音や風音( 歌舞伎の手法にて表現) が激しく鳴る、太鼓による地鳴りの音から始まり、和・洋の様々なリズムから構成されたこの曲はあらゆる太鼓が使われる。

      ―曲間― 次の演奏曲の為の楽器の移動。つなぎの音が静かに流れています。
    • <6 >響 宴( うたげ) ♪ 5 分
      一人の打ち手が三打や四六といった地打ち( 下打ち) にのせてソロを打つ。
      北陸地方に伝わる独特な打ち方をモチーフに作られたこの曲は、様々な振りも加えられ、16 拍子の地打ちにのせ奏者全員のソロ打ちが入る。

      ― M C ― 河乃裕季
      ( 終わりの挨拶。学校側の挨拶の有・無は事前に打ち合わせ)
    • <フィナーレ・鬼子母神のテーマ>( きしぼじん) ( フィナーレ演奏の有・無は要相談)
      毎年1 0 月の中旬に東京池袋の駅前より、約1 . 5 K m の道のりを、鬼子母神まで手持ち楽器を打鳴らしながら練り歩く。このリズムをアレンジしてオープニングやフィナーレに演奏。オープニングと同様に、ステージから降りて会場を練り歩き退場。

≪演奏場所について≫

  • 体育館、講堂

≪音 響・照 明≫

  • MC 用のマイク(スタンド1本)
  • 体育館の場合、照明効果は無くても結構です。(学校側にお任せいたします)
  • 良い効果を作る為には、会場内の窓の暗幕を閉め、舞台のみ照明をつけて公演。
    但し、オープニンブ・フィナーレ及び太鼓体験コーナーの時、会場は明るい状態を希望します。

≪公 演 進 行≫

  • 生徒入場
  • 開催の挨拶(学校側先生のお話)
    演奏者の紹介をして頂き、合図にて奏者、会場ドアより登場。
    (合図の言葉は事前打ち合わせ、ドアのオープンもお願いします)
  • 演目終了後の学校側挨拶(先生のお話の有・無を事前に打ち合わせ)

≪当日のタイムスケジョールの一例≫

 8:00 演奏者、楽器者到着  楽器搬入・セッティング・リハーサル

 9:30 演奏者、楽屋にて準備体操・着替え・メイク(女性のみ)

 10:20 会場入り口にスタンバイ

 10:30 公演開始

 11:30 公演終了  演奏者、楽屋にて着替え

 12:00

 12:30 楽器搬出、退去

■公演プログラムの参考例です。(※ プログラムは複数パターンがございます。)

■演奏人数はご予算等により異なりますが、概ね4名~5名で行う公演が一般的です。
(※ 3名からでも公演は可能ですが、その場合、演奏できない演目がございます。)

※ご意向に添える企画・構成をご提案させて頂きます。どうぞお気軽にお問合せください。

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